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かきちらし

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グリーン・レクイエム

拍手ありがとうございます!
こんな零細サイトでもみなさまの日々の楽しみのひとつになれば幸いです…


つづきで妄想。


ヤマキが調査していたのは謎の流行病。どうもEにだけ症状が出るらしいそれは、いつしか彼の妻子にも魔の手を伸ばす。
「おはよ、ケン…って、あはは、あんたなにそれ」
「お前こそ、頭から花なんか生やして!」
ある朝起きると、身体の一部から、ケンはペンタス、ハルナはガーベラによく似た花が生えてしまった。慌てたふたりは母のもとへ。
「あら、ふたりとも早起きね」
「ま、ママ、そのユリっぽい花は…もらったわけじゃない、よね」
「そうなの、今朝から急に。パパが言ってたエスパーの病気ってこれのことかしら?」
のんきなジェシカはさておき、すぐに連邦に連絡をとる子どもたち。とんできたヤマキが言うには、感染経路や治療法もわからないが、どうやらESP値の高低で花の大きさや数が変わるらしい。小さなこどもや高位のEは発熱や吐き気、めまいなどを訴えている。
「なんで僕たちよりママの方がちっこい花なのかな」
「わたしは能力値的にはそんなに高くないからかしらね」
「その分綺麗よ」
「おまえたちのんきだな…」
「死人が出るような病気じゃないみたいだし、しばらくはいいんじゃないかしら」
「でもこれだと夜寝る時邪魔そうね」
「確かに」

そんなのんきに暮らしてたある日、ニュースが入る。地球の高山地帯に異常、学者が大騒ぎ。近隣住民の行方不明も相次ぐと知り、軍も動く事態に。
何でも突然外来種の植物が繁殖し出して森一体を覆い、自然環境を心配した村人が調べにいったっきり戻ってこない。うめき声のようなものも聞こえてきた。何か新しい兵器のようなものか?Eに透視させるがよく見えない。ESPを輻射するらしい。
いろいろあってヤマキ自ら部下を率いて森に突入、奥の奥に倒れている人影を発見する。
「ロック!?」
それはやっぱりロックで、よく見ると左目や左半身の皮膚のところどころから草花の蔓が伸びている!
意識もらっきりしていないらしいが生きてるのだけは確か。遭難者のために持ってきた栄養剤類の予備を使うが、意識は戻らない。
不気味にざわめく森の木々。ふと気がついて、上を見上げ、下を見て、ヤマキさんが一言…
「もしかしてここに生えてるやつ全部、こいつから生えてるのか?」

というわけで花どころか森になっちゃうロックさんとかどうですかね!!

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